ブックタイトルBloomLetter129

概要

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【夏まつり】東京音頭やお祭りマンボのメロディに乗って「?それそれお祭り」の始まりです。金魚すくいでは、スタッフが水槽の中をかき回すと、中で泳いでいるプラスチック製の金魚達が、渦を巻きながら動き出します。中には、コップごと水につけて、一度に何匹もすくおうとする方もおられ、皆さまも大笑いです。スタッフの写真が「的」になった射的では、親しみを込めてのナイスショット。ご利用者さまとスタッフのペアによるスイカ割りでは、「もっと前」「右」「左」などの皆さまからの声が飛び交う中、「パチッ」という音でスイカが真っ二つに割れたかと思えば、次のスイカはなかなか割れず「えんやこら」の掛け声でようやく割れて、会場が笑いと拍手で包まれました。皆さまとスタッフ一同で乾杯してから、ちらし寿司とそうめんの昼食です。デザートに出された、ミキサーにかけたスイカジュースの味は格別でした。【新聞で空手チョップ】皆さまで、新聞紙を破る「空手チョップ」に挑戦です。スタッフが両端を持ってピンと張りつめた新聞紙を上から一気に真っ二つ！何気ない動作に見えて、集中力が必要で、力み過ぎると、手が新聞紙の上で止まってしまったり、途中でシワになったりしますので、適度の力量、タイミングが重要です。レベルの違いこそあれ、何枚も重ねた瓦を一瞬で割る、空手の技にも通じる原理です。一枚破って二枚になった紙を重ねてチョップし四枚、八枚と続きますが「コツ」さえ分かれば、難なくチョップ出来ます。一瞬の集中力、力量やタイミングの加減は、普段の立ち（起き）上がり、移動、移乗をはじめ、様々なＡＤＬの維持にも大切な心得です。スタッフが皆さまのお席を廻って、お一人一人に楽しんでいただき、上手くできた時の「金メダルがとれますね！」との賛辞に、照れくさそうな、嬉しそうな笑顔で応えておられました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜平城平城【バッティングゲーム】夏の風物詩といえば皆さま何が思い浮かびますか？花火、祭り、海など夏はワクワクする事が盛り沢山ですね。そして忘れてはいけないのが、「甲子園」。今年も暑い中、全国の高校生は優勝目指して頑張っています。汗や涙を流して頑張っている高校生を見ると元気がもらえますね！本日のレクリエーションは、西奈良流のバッティングゲームです。おじゃみと新聞紙で作った玉をテーブルに置いて、手作りのバットを使って球を遠くまで飛ばします。より遠く伸ばすと点数が上がるゲームです。普段、腕を振る機会はないので、一人六球飛ばした後は、「腕しんどい」とお疲れの様子でした。一番高い点数までボールが届くと皆さま一緒に喜びを分かち合っておられました。【夏まつり】一年のうちのビッグイベントである、西奈良館の夏フェスこと夏まつりが開催されました。午前中は、ヨーヨー釣りや水鉄砲の射的ゲームなど、懐かしのゲームで皆さま童心に帰ったように楽しまれていました。午後からは夏を代表する遊びのスイカ割り。目隠しをして前に進む時は、「どっち行ったらいいか分からん」と声を上げながらドキドキしたご様子。最後は職員がグルグルバットでフラフラになりながらも、綺麗にスイカにクリーンヒット！皆さまの歓声がフロア内に響き渡りました。締めは夏まつり仕様の特別おやつタイム。春日鹿饅頭とアイスクリームで、一日の疲れが吹っ飛んだのではないでしょうか。スタッフの「ワッショーイ」という声と共に夏まつりは締めくくられました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜西奈良西奈良