ブックタイトルBloomLetter129

概要

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社員投稿欄笑顔小木曽加奈（敬称を略します）「桜寿し」オープン日本人は寿司が好きです。昨今では日本人のみならず世界中で美味しいだけでなくヘルシーということで大流行しています。一方で昔ながらのお寿司屋さんはすっかり無くなって、大型の回転寿司チェーンが主流です。またスーパーマーケットでにぎり寿司の盛り合わせがパックで売ってます。今では店でカウンターに座って、前に立つ職人さんに注文して食べるということは一般の人でもなかなか機会が無いでしょう。そこで八重桜では、昭和の時代にはごく普通であった昔ながらのすし屋を本店内に造りました。常設店です。要介護のご利用者さまたちに喜んで頂けると確信して握らせていただきます。俳句教室発表句よく冷えたスイカ一玉独り占め田中弘子独り占めなんて最高ですね!!いつかまた線香花火孫達と田中鶴太郎なんだかほっこりしますね。叶うといいですね。お盆だねあなた元気にしてますか溝口ナミ子そうですね。きっと元気にしておられますよ。セイシュンのたまものおうか高校野球村上利一青春って良いですね。打ち上げの花火輪となり宝石に津田千代子大輪の花火綺麗ですよね。祈りこめ母と見上げる大文字川井弘子思わず手を合わせたくなります。線香のけむりにのって帰る父母豊田レイ子来年もこちらでゆっくりしていただきたいですね。馳せ走る食の匠のひとりごと虫の声に秋の気配を感じる今日この頃、この度、八月二十二日付で「介護主任」に任命していただきました事を皆さまにご報告させていただきます。私は三十九歳の時に介護の仕事に出会い、デイサービス、生活相談員、訪問介護、病院の看護助手等の職種を経験して参りました。ご縁があり、八重桜に入社させていただき、四年目に入ります。「Ｌ・ファミリーモア八重の家」の開設とともにオープニングスタッフ、コンシェルジュとして従事して参りました。「サービス付高齢者向け住宅」は初めての経験で戸惑う事も多々ありましたが、上司・同僚・看護師・レストランの職員、周りの全ての方々のサポート、そして何よりもご入居者様の存在がとても大きく大変感謝申し上げます。朝、出勤して、八重の家の玄関を入ると皆さまのお顔をと声を感じる事が出来、私の元気の源です。家族の様な存在で皆さまのお顔を見るとホッと致します。私は「心で対話する」という事を大切にしております。皆さまにおかれましては、コロナ禍中で大変な試練を強いられており心が痛みますが、少しでも気持ち良く笑顔で過ごしていただきますよう、また「介護主任」という職に恥じぬよう、日々精進して参ります。これからもどうぞよろしくお願い致します。八重の家通信24八重の家小島桂子介護補助として採用していただき、昨年より、綾部専務にお声がけいただき、事務員としても勤務させていただいております。早いもので、八重桜で働き始めて五年半が過ぎました。独身の頃は七年程、管理栄養士として保育所や心身障害児施設の給食業務に携わってきました。毎日、子供たちの可愛い笑顔に癒され、心から溢れる笑顔ってとても素敵だなと思うようになりました。結婚・出産を機に専業主婦をしていましたが、子育てが落ち着き仕事を探そうとした時にポストに入っていたのが八重桜の求人のチラシでした。介護施設勤務は初めてで、お年寄りへの接し方、また、未知の介護の世界に戸惑う事もありました。幸せなことに、ご利用者さまから声をたくさんかけて頂け、他愛無い会話から、ご利用者さまのそれぞれ全く違う人生や八重桜を利用される経緯を知る事が多々あります。楽しかった若い頃の思い出、辛く大変だった過去、そしてそれらを優しい眼差しで笑い話に変えて私に話してくださります。その笑顔が皆さま素敵で、心から溢れる笑顔に見えます。年齢は違っても笑顔は相手を幸せな気持ちに出来る魔法のような物だといつも感じます。私自身もご利用者さまに対していつも笑顔で接したいと思います。事務と介護補助を兼務するようになり、両方の立場・視点から八重桜を見られるようになり、事務長はじめ、事務所の方々にいつも優しくご指導いただける環境にいることを、とても感謝しております。笑顔溢れる八重桜本店で、これからも一生懸命自分らしく笑顔でがんばりたいです。こころの遊歩道どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これはまだ機が熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。渋沢栄一西勝康発行元株式会社八重桜〒630-8113奈良市法蓮町410番地の2