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概要

BloomLetter131

【十月の工作】今月の工作は、フロアに吊り下げている季節ごとの飾りを作りました。前回は、ブドウや柿といった秋の果物でしたが、今回は冬に向けて山茶花の花飾りの作成です。赤い花とピンク色の花を手分けして貼り付けます。サザンカ全般の花言葉には、「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」という意味があります。今回の赤いサザンカの花言葉は、「謙譲」「あなたがもっとも美しい」という意味があります。赤い色とは相反して、控えめな意味を持っています。もう一つのピンク色のサザンカの花言葉は、「永遠の愛」という意味があります。冬の寒さに耐える姿とピッタリの意味を持っています。「寒くなってきたから、今回のお花も寒さに耐えながら咲く山茶花やね。」お喋りしながら、楽しそうに作成しておられました。【秋の押熊、大運動会】まず始めは、風船リレーです。職員が脹らませた風船を隣の方に手渡ししながら運びます。お隣の方への手渡しもとても大変でした。次の借り物競争では「○○さんの杖」「使用済みシーツを入れる赤い袋」「○○さんの携帯用扇風機」など、ご利用者さまが選んだメモをもとに捜します。なかなか見つからずに、職員全員で捜して、やっと見つかった品物もありました。なかなか難しい競技です。つづいて玉入れです。皆さま色とりどりの玉を持ち、籠に向かって必死の形相です。投げることが難しいご利用者さまには、籠を持っている職員が、手元まで籠を差し出して、何とか籠の中に。和気あいあいと、玉入れを楽しんでおられました。最期は、綱引きです。みんなで力を合わせて引っ張ります。「エイヤー、エイヤー」と綱を持つ手にも力が入ります。爽やかな青空に秋を感じながら運動会を楽しみました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【大人気まいてまいて!】このレクリエーションでは、ご利用者さま二名ずつになり三十センチ程の棒を持っていただきます。その棒には二メートルの紐が付いています。その先端には丸い輪っかとその上に乗っているカボチャの人形があります。その人形を落とさないように早く自分の所へ巻きながら持ってくるゲームです。簡単そうに思いますが結構集中力を要します。周りの「巻いて巻いてー!」という歓声に慌ててカボチャを落としてしまい思わず笑っておられました。こちらのカボチャのイラストは職員お手製のものです。職員もゲームに参加させていただき、周りは笑い声と拍手喝采に包まれていました。今年も残すところ二ヵ月です。これからも更に新しく楽しいゲームを企画して皆さまと一緒に楽しんでいきたいと思います。【運動会】外は涼しくなり、いよいよ秋の季節へ突入してきました。さて、朱雀館では待ちに待った運動会を開催しました。フロアの天井には色とりどりの旗が掲げられています。施設長による開会宣言に続いて、紅組、白組の選手宣誓!宣誓後は大きな拍手で各チームはやる気満々です。最初のプログラムは紅白対抗玉入れ大会です。一回目は紅組、二回目も紅組、最終戦で白組が巻き返しをして見事勝利しました。次のゲームはパン食い競争です。最後の職員対決では、パンを捕ませない、ゴールまで行かせまいと阻止を続けるも結局白組が勝利をつかみました。双方ほぼ同点になったところで恒例紅白応援合戦です。両チーム懐かしの学ランを羽織り勝利の祈願をしました。最後のゲームは職員による綱引き大会です。結果は白組の圧勝となり、今年は白組の優勝となりました。Bloom Letterブルームレター