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BloomLetter131

(敬称を略します)俳句教室発表句見ーつけたいちょうの葉っぱハート形深田ちえ子かわいい形してますね赤とんぼふんわり飛んで我誘う大城聖三どこまで飛んでいくのでしょうなつかしや小倉下車にて菊人形西川愛子良い場所ですね小倉七五三健やか詣で千歳飴窪田安子末長く健康でありたいですね柿の実の豊かなみのり郷恋うる川井弘子軒下の吊し柿を思い出しますね柿の木の夕日映える二つ三つ豊崎千代子秋空と夕日のコントラスト、きっと絶景でしょうね七五三親も子供も晴れ姿石倉信雄家族全員が笑顔になっている、晴れやかな姿が想像できますねこころの遊歩道凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。ウィンストン・チャーチル昨今の日常生活物資の高騰は記録的であり、なかでも食材の値上がりは飲食業に関わる人も、家庭の人も頭を抱えるくらいの出来ごとになっています。料理店は各お店の「売り」があるので代替品で済ませることはなかなか難しいですが、その点家庭の日々の献立は安い材料を選んで使う等の工夫次第でいくらかは凌ぐこともできるでしょう。安い節約食材をあげてみましょう。もやし、豆腐、おから、うどん、じゃがいも、豆苗、卵、えのきだけ、こんにゃく、鶏胸肉、厚揚、納豆、ちくわ、豚ミンチ肉、豚こま切肉、等が思い浮かびます。更に品質には何ら問題はないけれど、安い訳あり食材なども上手に使うといいですね。更に更に何といっても量があって、栄養があって美味しくて安いのがお米ではないでしょうか。白飯、かやくご飯、変り飯、丼もの、焼飯等々沢山楽しめるごはんがあります。お米を食べましょう。社員投稿欄一日一回笑わせる!中西加代夏祭りが開催出来ず、寂しく残念でしたが、代わりに秋祭りを開催いたしました。八重の家として、初めての秋祭りでしたのでお神輿を皆で作ることになりました。デイサービスで、皆さまが案を出し合い、段ボール二個から制作したお神輿。職員や皆さまが秋祭りを楽しみに一緒につくりあげました。お花紙で紅白の花を沢山つくりました。金色の鳳凰作りも良いアイデアをいただきました。そしてレストラン桜の出口マネージャーは、特に熱心に作成に携わってくださりました。完成品は最初に想像していた以上の立派なものになり、皆さまもびっくり!大喜びしてくださいました。そこで、出口マネージャーにお話しを伺うと、生まれ育った東大阪の秋祭りをイメージして、枚岡神社の御神輿を参考にしたとか。サランラップの芯を縦半分にカットするのに苦労したそうですが、完成すると思っていた以上に大きくて綺麗に出来上がったな、と思ったそうです。秋祭りでは皆さまが本当にお元気なお声で「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけてくださり、職員も元気をいただけました!秋祭り開催後のデイサービスの口腔体操の際に皆さまの発声が以前より大きく明るくなっておられていて、びっくりしました。秋祭り効果でしょうか?皆さま、体調の崩しやすい季節ですので、どうぞご自愛くださいね。八重の家通信26秋祭り夜勤の中西です。介護の仕事に携わって約十五年、八重桜朱雀館に入職してからは三年九カ月が過ぎました。日々の業務では、個々のご利用者さまの想いを上手く受け止められないで介護の難しさを痛感することが多く、正直なところ自分には楽しい仕事とは思えませんが、それでもたくさんのご利用者さまと一緒に過ごすなかで、知らなかった知識を吸収出来たり新たな発見などがあった時は、自分もまだまだ成長させてもらっていると実感しています。人生の大先輩の生き方に見習うべき良きアドバイスをもらえたりした時は素直に「ありがたいなぁ?」と思えるようになって来ました。夜勤の時間の中で出来る事は少ないかもしれませんが、たとえば車椅子移乗介助や移動介助時のちょっとした時間でも、ご利用者さまが笑って過ごせる時を一緒に共有出来ればと思っています。安全・安心の介護は基本ですが、一人でも多くのご利用者さまを一日一回は笑わせる!と言うのが私の心掛けていることでもあり目標です。ちいさなことかもしれませんが今までやって来た事なのでこれからも頑張って続けて行こうと思います。馳せ走る食の匠食材高騰西勝康のひとりごと発行元株式会社八重桜〒630-8113奈良市法蓮町410番地の2