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概要

BloomLetter134

(敬称を略します)俳句教室発表句鏡餅孫に教わる今の顔伊藤ミヨ子新旧の流行りの交換会ですね鏡餅卯にまもられて鎮座する大城聖三神々しく、素敵ですね木津川のほとりに集う野草摘み高橋春江もう少しで野草も芽をだしますね梅を見にいつか月ヶ瀬行きたいな政後三奈子いつか行けたらいいですね竹林に一枝かおだす梅の住花本スミエ待ちに待った春の訪れを感じさせますねあかぎれの紅差し指に沁みる雪川井弘子働いた手に容赦なく冷たさが襲いますこころの遊歩道断じて行えば鬼神も之を避く「史記」李斯伝より社員投稿欄足元をしっかり見つめ・・・小島桂子さあ、二〇二三年がスタートしました!八重の家のデイサービスは一月二日が初日でした。昨年の秋祭りに制作されたお神輿が「桜神社」になり、皆さまデイサービスへ行かれる前にお賽銭を入れて手を合わせておられたり、お正月で気持ちも新たに、お互いに笑顔で新年のご挨拶をされていました。この日は「新春紙相撲大会」を開催。お一人おひとり、「しこ名」を考えていただきましたが、これが想像以上に盛り上がり、「平和山」「山原山」「仙人山」等、面白いところでは「飲みのすけ」や「飲んべえ山」等。手作りの土俵の上でトントントンと指で土俵の端を叩いて倒します。また、自滅するパターンもあったり、なかなか決着がつかず、取り直しになったり。第一回紙相撲大会を制したのは「宇良」でした。二位は「飲みのすけ」。お正月から笑いがあり、元気いっぱいの八重の家の方々でした。皆さまには今年の福が込められた五円玉をお一人お一人にプレゼントさせていただきました。この五円玉はスタッフが一枚一枚ピカピカに磨きあげ、京都の六波羅蜜寺まで行って皆さまの健康とご多幸を祈願してきた五円玉です。一月六日は「新春イベント」「寿ぎの尺八演奏会feat.獅子舞演舞」が開催されました。新春らしく美しいしの笛の音色に合わせて獅子舞が踊り歩き、皆さまの頭を噛む光景が繰り広げられました。獅子舞は出口マネージャーが演じられとても素晴らしかったです。尺八の演奏にも皆さまうっとりと耳をかたむけられていました。厳かな気持ちになり、とても貴重な体験をさせていただきました。八重の家通信29今年も元気なスタート私は、Lファミリーモア八重の家に在籍しております。八重の家は自立された方のお住まいですので、基本的には自身で出来ることはされます。ですから、リモコン操作や携帯の操作が解らないなど、随時、出来ない部分のお手伝いをさせていただく事が多いです。また、人間関係の悩み事を抱えておられる事もあります。共同生活で、助け合って生活されている中で悩み事が生じるのは当然の事だと思います。いつも心がけていることは、丁寧にその方に寄り添った対応をすること。お話しの最後には解決策の提案をさせていただき、少しでも不安や不満を取り除けるように、そして最後には笑顔になっていただくように努めています。まだまだ至らないことばかりですが皆さまが本当に気持ちよく生活してただけるように私自身も出来ることを精一杯頑張っていこうと思います。昨年は反省ばかりでしたが、今年は足元をしっかりと見つめ、心穏やかに周りの方への感謝の気持ちを忘れずに一歩一歩前をむいて歩いていきたいと思います。最後に私は幼いころから動物が大好きでインコ・文鳥・ニワトリ・うずら・ハムスター・うさぎ・猫・犬など常に何かがいる環境でした。今も猫が三匹、鯉・メダカ・金魚・熱帯魚・ベタ・亀と共に生活をしています。毎日のお世話は大変ですが本当に癒されておりかけがえのない存在です。命の尊さ、はかなさ悲しい事もありますがこれからも一日一日を大切に仕事もプライベートも充実できるように頑張りたいです。今年も早くもやってきました、節分の巻寿し丸かぶりの日が。この「恵方巻き」の起源は、江戸から明治にかけて大阪の商人が商売繁盛を祈願して節分に巻寿しを食べたのが始まりといわれています。恵方巻きの具材は一般的には七福神にあやかり、七種類の材料を使っています。そしてその年の福を司る歳徳神がおられる方角、つまり「恵方」を向いて食べること、更に食べている間は無言がお約束。しゃべると口から福が逃げてしまうので、願い事を思いうかべながら黙々とほおばりましょう。ちなみに今年の恵方は「南南東」だそうです。皆さまに幸多からんことを!馳せ走る食の匠恵方巻き西勝康のひとりごと発行元株式会社八重桜〒630-8113奈良市法蓮町410番地の2