ブックタイトルBloomLetter136

概要

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【雛祭り】今年は「雛祭りカフェ」で皆さまとご一緒に桃の節句を楽しみました。パウンドケーキとシュークリームを、普段は食が細い方も甘い物はお好きなようで、とても喜んで召し上がられていました。会場フロアには、皆さまが作って準備してくださったお内裏様とお雛様の飾りが飾られています。雛祭りの由来は、女の子の健やかな成長と健康を願うためと言われています。押熊館はご利用者さまとスタッフも女性が多いこともあり、今年も一年間、押熊館の女性たちの健やかな日々と健康を願う雛祭りとなりました。【ホワイトデー】先月のバレンタインデーのお返しとして、今月もチョコレートすくいをしました。まずは女性の方からチョコレートをすくっていただきました。小さな物や少し大きなチョコレートが混ざっているため、なかなか思ったようにすくえず苦心されていました。ある方は出口近くでもう一度チョコレートを戻しては、すくいなおしてより多くのチョコレートをすくえるような工夫をしていらっしゃいます。また、お隣の人よりも多くすくおうとする方や、「もう無理やわ」と諦めてしまう方など、ご利用者さまそれぞれの性格も表れていました。次に男性の方々にも挑戦していただきました。男性の方も周りの方がすくっているチョコレートとご自身のチョコレートを比べていらっしゃいましたが、皆さまとても楽しんでくださいました。来年こそはもっとチョコレートをすくって食べたい、とイベント後に話していらっしゃいました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【雛祭り】今年もやっと三月に入りましたね。春も待ち遠しい朱雀館では恒例の「雛祭り」を企画しました。最初は「何が変わったかな？」ゲームです。ふすまに見せかけたパーテーションでお題になる方を隠して、それが誰かを当てていただくゲームをしました。アフロのかつらをかぶっている姿には皆さまも大笑いをされていました。続いてご利用者さまによるハンドベル演奏会です。四組のチームになってそれぞれで演奏をしていただきました。曲名は「さくら」です。二週間ほど前から空き時間にスタッフと共に練習をしてきました。四組共に素晴らしい音色を奏でていただき拍手喝采となりました。最後は皆で桜餅を作り、召し上がっていただきました。フロア内は見事な雛壇がが飾られています。お内裏様とお雛様も綺麗な着物に包まれ、春の近づきを感じさせていただいた一日となりました。【茶摘み】ポカポカと気持ちの良い季節になり、朱雀館裏側では鶯がホーホケキョとかわいらしく鳴いていました。もうすぐ桜の季節ですね。さあ、そんな桜も待ち遠しい元気な朱雀館では「茶摘み」をしました。赤色緑色それぞれの布を用意し茶摘みの葉に見立てた洗濯ハサミを何個摘めるかを競うゲームです。若い時に茶摘みしたよ、懐かしいね。とそれぞれの方が思い出を語ってくださいました。思い出されたのか涙を流される方もいました。夏も近づく八十八夜♪と楽しそうに歌っておられる方も。茶摘みは茶樹の新芽を摘んでつくる、最初の一番茶を摘むと新芽を出し、二番茶、三番茶と摘み取るのだと、ご利用者さまから教えていただきました。Bloom Letterブルームレター