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【嬉しい楽しい雛祭り】♪あかりをつけましょぼんぼりに…三月三日と言えば皆さまご存じの雛祭りですね。一般的に雛祭りとは桃の節句のことで、女の子のお祝いをする日です。しかし、いくつになっても女性にとって雛祭りはウキウキする日なのではないでしょうか。平城館では皆さまでケーキを食べた後、ご利用者さまと職員で製作した「男雛様・女雛様顔出しパネル」を使って、写真撮影を行いました。皆さま、笑顔でピースをされたり、「あの人と一緒に写真撮りたい」など積極的に参加してくださり、楽しんでいただけたご様子でした。意中の人と写真を撮ったご利用者さまは、より一層の最高の笑顔をカメラに向けてくださいました。女性だけではなく、男性も笑顔いっぱいの雛祭りとなりました。【OT監修レクリエーション】OTとは作業療法士の事を指します。平城館では作業療法士の田中さんが働かれており、月に一度、田中さんが考案されるレクリエーションを実施しております。今回のレクリエーションのテーマは「箱の中身はなんだろな?」です。見えない状態で、箱の中身を触っていただき、手だけの感覚情報だけで、「これは何かな?」と記憶の引き出しから記憶を探り、物の名前を引き出します。「手は第二の脳」と言われ、手や指を動かす事で脳が活性化するそうです。今回は、「鬼のカツラ」「砂時計」「サングラス」「けん玉」「熊の人形」などを準備して箱の中に入れ、皆さまにチャレンジしていただきました。皆さま恐る恐る物を触って手のひらで感触を確かめ、「これは何だろうなー」などと、楽しみながら考えてくださいました。そして見事正解できたときは、とてもスッキリした顔で喜ばれておられました。来月はどんなレクリエーションを考案してもらえるのか、今から楽しみですね。デイサービス八重桜デイサービス八重桜平城平城【雛祭りゲーム】江戸時代から伝わる女の子の健やかな成長を願う行事「雛祭り」。西奈良にもお雛様とお内裏様を飾らせていただき、フロアが一気に華やかになりました。西奈良では、毎年手作りの雛祭りの顔出しパネルをご利用者さまに使っていただき写真撮影を行っていましたが、今年は顔出しパネルを使って玉入れゲームを行いました。雛あられに見立てた色とりどりの玉に点数をつけて点数を競いました。はじめは簡単そうだと思った玉入れですが、中々入らず、少しずつパネルへ近づいていくご利用者さまもおられました。最後に、「雛祭り」を皆さまで歌い、おやつには雛あられ付きの桃ゼリーを美味しく召し上がっていただきました。【ホワイトデー】先月のバレンタインデーでは男性ご利用者さまに女装した男性職員から盛大に愛をプレゼントさせていただきましたが、本日はホワイトデー。女性ご利用者さまへ愛の歌を送りました。歌手の平井堅を装った男性職員が「瞳を閉じて」を熱唱し、アンコールでは福山雅治になりきってもう一曲披露しました。男性職員の男前な歌声の余韻に浸っていると、どこからか「助けて」と叫び声が。声がする方へ顔を向けると、巨大なアフロを被った男性職員が扉に挟まれている状態に。演出ですので安心してくださいね。巨大なアフロにも目を奪われましたが、衣装も丈の短いチャイナドレス。そして衣装とは全く関係ないピンキーとキラーズの「恋の季節」を歌う男性職員の姿に皆さま大爆笑でした。最後は女性ご利用者さまへホワイトデーのお菓子をお渡ししました。とても喜んでいただけましたよ。デイサービス八重桜デイサービス八重桜西奈良西奈良