ブックタイトルBloomLetter137

概要

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【お花見ドライブ】恒例のお花見ドライブの季節が来ました。今年は例年よりも早く開花し、あっという間に満開となりました。テレビで桜のニュースなどを見る度に、「いつ桜を見に行くのかな？」「今年はあるかな？」といったお声がよく聞かれました。毎年行っている神功公園の満開を機に、天気が良い日を選んでドライブに出発しました。皆さま待ちに待ったドライブだったので、連れて行ってほしいと皆さま言ってくださり、車などの都合もあり数人ずつで行きました。満開の桜を見るなり、自然と笑顔になり、「綺麗やなぁ！」「綺麗やなぁ！」と何度もおっしゃっていました。何度でも行きたいなと話していましたが見頃は過ぎてしまい、「また来年が楽しみやなぁ！」とおっしゃっていました。【俳句の日】毎月、ご利用者さまがいくつかある季語の候補から選んで俳句を作ってくださっています。五月と言えば「端午の節句」で、こいのぼりや柏餅の季語を使った俳句ができあがっていました。俳句作りと言っても、皆さま紙に字を書くということが苦手な方も多く、最初は皆さま鉛筆を持とうとされませんが、今回は皆さまの昔話を聞いてみると、「こいのぼりなどはなくなって忘れてしもた」とおっしゃっていましたが、ご自身のお子さんの時やお孫さんが生まれた時はこいのぼりを上げたり兜を飾ったりと喜んでくれたことを嬉しそうに話してくださいました。思い出がたくさんある端午の節句ですが、いざ俳句となると皆さま指を折って、五・七・五に合わそうとしていらっしゃいました。「次の季語は何かな？」と聞いてこられる方もおられ、次回の俳句の日に向けて意気込んでいらっしゃいました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【お花見ドライブ】今年も清々しい桜の季節がやって参りました。ご利用者さまが待ちに待ったお花見の季節です。お花見ドライブまでの日にちを良い天気になって欲しいと願いながら過ごすことになりました。「良い天気になーれ」ご利用者さまの声が届いたかのように晴天続きに。朱雀館では、ふれあい公園に行きお花見を楽しみました。車でドライブして現地に到着するととても大きな桜の木が並んでいました。皆さまと一緒に行くと「めっちゃ綺麗やな」「来てよかった」「圧巻やな」ととても喜ばれて感動されていました。皆さまはとても和やかなひと時を過ごされて、最後に記念撮影をしました。桜の木の下で満面笑顔のとても良い表情で写っておられます。天気にも恵まれて、今年は笑顔溢れるお花見になりました。来年も皆さまに喜んでいただき、笑顔になって良い時間を過していただくことがスタッフ一同の願いです。【朱雀甲子園】今年は、ワールドベースボールクラシックがあり、世間では日本チームの優勝にとても盛り上がりました。朱雀館では野球の楽しさをご利用者さまに体験していただきたいと思い、レクリエーションの時間に朱雀甲子園を開催しました。台の上にボールを固定し、ティーバッティングでおひとり三球を打っていただきました。ヒット、ツーベース、スリーベースの囲いを作り、その後ろはホームランとなります。ホームランを一番打った人が優勝です。皆さまホームランを打つことに懸命になり「がんばれー」「かっとばせー」などの声が挙がり、大谷翔平みたいに素晴らしいバッティングでとても盛り上がりました。職員、皆さまが一丸となり、心地よい汗を流し、「野球」の楽しさ、ホームランを打つ喜び等、一つになり分かち合えたと思います。皆さまがこれからも良いひと時を過ごせるようにこれからも楽しいレクリエーションを考え取り組んでいきたいと思います。Bloom Letterブルームレター