ブックタイトルBloomLetter139

ページ
1/4

このページは BloomLetter139 の電子ブックに掲載されている1ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

BloomLetter139

【暑中見舞いハガキ作成】年々、気温の上昇が早くなり、今年も六月で三十度を超える気温を記録しています。そんな暑さに負けずこれからも頑張る決意を込めて、ご利用者さまに暑中見舞いを作成していただきました。風鈴やかき氷、花火、ビールなどの涼を感じるイラストを選んでいただき、ハガキに張り付けて思い思いに文章を書いてもらって完成です。多種多様な個性がありつつも、手紙の文章からは皆さまの相手を気遣う気持ちが溢れ、とても良い作品に仕上がっていました。また中にはすべてご自身で手書きされるご利用者さまも。その完成度に「すごい綺麗!」と感嘆の声が上がり盛り上がったのでした。完成した作品は早速フロアの壁のボードに掲示し、皆さまに見ていただけるようにしています。今年も厳しい夏が予想される中、涼しげなイラストと言葉に癒されつつ皆さまでこの夏を乗り切れればと思います。【父の日】先月の母の日に続き、父の日イベントを行いました。挨拶の後、謎の二人組による漫才からイベントの幕は開きました。軽快に進むも途中でオチを先に言ってしまうハプニングがあり、第三者の突然のツッコミが飛んでくる始末。収まりつかなくなった現場でしたがご利用者さまからはくすくすと笑う声が巻き起こり、何とか終えることができました。その後、皆さまに父の日のエピソードを伺い、最後に男性ご利用者さまにメッセージカードとプレゼントの進呈、記念撮影を行いました。一人一人に向けた手書きのメッセージカードにご利用者さまには笑顔がこぼれます。その笑顔が見れて何よりうれしく思う職員の姿がありました。普段なかなか感謝の言葉は口にしにくいもの。先月の母の日、今日の父の日と二回に分けてですが、すべてのご利用者さまへ日頃の感謝をしっかりお届けできたと思います。デイサービス八重桜デイサービス八重桜本店本店昨今高齢ドライバーの交通事故のニュースが頻繁に聞こえてきますが、これらの高齢ドライバーは皆さま、「自分はまだ大丈夫」と思って運転しているのですよね。歳を重ねると誰でも少し頑固になるもので周囲から運転免許証の返納をすすめられても中々に決心がつかないようです。そうしている内に取返しのつかない大事故を起こしてしまい残りの人生を棒に振るという悲劇も時々ニュースで伝わって来て他人事ではないなと思います。私たちの介護予防の事業においても、先々末永く自宅で健康で自立した生活を続けていただけるように予防リハビリや閉じこもり防止のための提案をさせていただくことも多いのですが、「私はまだ大丈夫」となかなか行動に移すことができない人が多いのです。「まだ大丈夫は、もう危険!」と申しているように転倒、骨折などということになっては手遅れになることも多いので早く対策に取り組んでいただくことをお薦めします。私たち八重桜訪問看護ステーションぷらすは、「転ばぬ先の自宅リハ」といってご自宅に訪問して簡単なリハビリ体操をしたり、その他日常的な困りごと、健康のことなどの相談に乗ったりさせていただいています。そもそも訪問看護師はリハビリも行うことを知らない方もおいでになるようですが、自宅で出来るような予防的リハビリは十分看護師が出来ます。「基礎的な運動機能の改善及び維持」、「日常生活動作訓練」、「指導とアドバイス」などが訪問看護師に求められる主な三つのリハビリ内容です。「まだ大丈夫はもう危険!転ばぬ先の自宅リハ」ご相談をお待ち致します。まだ大丈夫はもう危険!西勝康梅雨明け目前です。体の冷やしすぎは夏バテにつながります。エアコンの温度設定には気を付けましょう。英語のブルーム(bloom)は開花期・花盛り・元気・健康真っ盛り・顔の健康色という意味です。桜重八Bloom Letter 2023年7月139号