ブックタイトルBloomLetter139

概要

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【父の日】先月の母の日以来、男性の方たちが楽しみにしていらした父の日をお祝いしました。お一人ずつに靴下のプレゼントを手渡すと、少し恥ずかしそうにされる方や中身が何か気になるご様子で早速開けて中身を確認していらっしゃる方もいました。その後、男性の方々が集まって写真を撮りました。最後まで恥ずかしがって参加されない方もいたりしましたが、嬉しそうに満面の笑顔でピースをしてくださる方や緊張しながらも、プレゼントを手に写真を撮ると、「ありがとう」と声をかけてくださる方がおいでになりました。また来年も皆さまと一緒に元気に父の日をお祝いしましょうね、とお話をして、今年の父の日のお祝いも好評のうちに無事に終わりました。【巨大ラケットバレー】巨大なラケットによる風船バレーは、今年に入ってから始めたレクリエーションですが、その大きなラケットを初めて見たご利用者さまからは「こんな大きなラケット重くて持てへんわ！」といった声が聞かれましたが、実際にラケットを持ってもらうと「思ってたより軽いんやな」と皆さま驚かれていました。先月までは、ラケットを持って風船バレーの練習をしてもらおうと、出来る方に参加していただいていました。今回はラケットにも慣れてきた頃だろうと、七名によるトーナメントにしてみました。今回が初めてという方もいらっしゃいましたが、とても積極的に「やってみたい」と参加してくださいました。風船を落としてしまうと負けてしまうので、皆さま一生懸命に風船から目を離さずに集中していらっしゃいました。七名の中から勝ち進まれ優勝された方が満面の笑顔で喜んでいらっしゃる姿を見て、今回参加されなかった方も「次はやるから、また言うてな！」と意欲を見せてくださっていました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【共同工作】八重桜朱雀館では、毎月ご利用者さまが喜んでくださるように様々なレクリエーションを企画しておりますが、その中でも人気のあるのが共同工作です。今回は、季節に応じた工作のテーマ「雨の季節を彩る水無月の紫陽花」です。六月に入り、梅雨で憂鬱な雨の日が続くなか、紫陽花が雨の季節を明るく彩ってくれるため、ご利用者さまと共に紫陽花の工作を作成することにしました。皆さま、一つの作品を協力して作ることに関して積極的に参加されました。チームワークがあり一致団結して作ってくださった結果、とても綺麗な作品ができ、朱雀館のフロアを彩ってくれています。これからも、楽しい作品作りを企画にさせていただき、皆さまと楽しい時間を共有できるように努めていきたいと思います。【父の日】年に一度の父の日。男性ご利用者さまに感謝の気持ちを込めて朱雀館でも父の日のイベントを開催しました。最初に父の日の起源と由来をお話させていただき、職員による催し物や歌を楽しんでいただきました。一番目の物当てクイズは、物が通った時に何が通ったかを当てていただきます。ご利用者さま方、積極的に挙手されて盛り上がりました。続いて、ご利用者さまとともに「贈る言葉」を感謝の気持ちを込めて歌いました。次に、プレゼント贈与とインタビューです。男性ご利用者さまがプレゼントを受けとられた際は、とても良い表情をされておられて、父の日という記念日にイベントが開催されたことをご利用者さまはとても喜ばれておられました。職員も、とても温かい気持ちになりました。これからも、ご利用者さまに笑顔をたくさん届けられるように楽しいイベントを企画していきたいと思います。Bloom Letterブルームレター