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概要

BloomLetter139

(敬称を略します)俳句教室発表句麦茶持つ日課となりリハビリ中磯野弘子私達も精一杯応援をします!そうめんや冷やしてすする親子かな大城聖三ちゃぶ台を囲みわいわいがやがや今年こそ花火大会妻と行く筒光男奥様と花火大会って素敵ですね墓参り次の住み家に親しみも田中翼墓参りで雑草とりを頑張りましたわきあがる麦茶に塩をひとつまみ塩路堯子早速真似します熱中症予防そうめんは早く食べてもあるそうめん西島昌子そうめんが人気で、我先にと皆さまでたべていたのですかねこころの遊歩道明日枯れる花にも水をやる元総理大臣大平正芳社員投稿欄自己紹介金谷剛志今年の一月に入職し、早いことで半年が経ちました。主に本店のデイサービスにて勤務しております理学療法士の金谷と申します。これまでは急性期病院でのリハビリや、機能訓練特化型デイサービスでの機能訓練指導員として勤務して参りました。八重桜では理学療法士の入職は私が初めてとのことであり、期待に答えたい気持ちと不安が入り混じる中入職し、日々懸命に働いています。機能訓練やリハビリが主な業務ですが、私が運動や体操をする際に特に気を付けていることは、『ご利用者さまに楽しく参加してもらえているか』です。運動は楽しくなければ、継続出来ないと思います。毎日の運動に全く参加していただけなければ、一年経ってもゼロ回の運動になってしまいますが、ほんの少しでも毎日参加していただければ、一年経てば三六五回の運動となります。仮に五分の体操であれば、一年で一八二五分(およそ三十時間)もの違いが出てくるのです。その一回一回の運動が、それぞれのご利用者さまの筋力や動作能力の維持に貢献出来ていれば幸いです。少しの積み重ねが大事なのは運動においても、仕事においても同じだと思います。日々、コツコツと目の前の課題に取り組み、少しずつ改善していくことで、ご利用者さまに信頼して通っていただけるよう、より良いサービスが提供できるような施設作りに対して引き続き努力していきたいと思います。ご利用者さまからも、他の職員からも頼っていただける理学療法士を目指して頑張りますので、これからも株式会社八重桜と金谷をよろしくお願い致します。カフェ八重の家のご利用者さまは、手作りのお昼ご飯を召し上がって、一服された後は、皆さまでカラオケを楽しまれます。「コロナ禍で、三年ほどカラオケにも行けないでじっと家に閉じこもっていたから、やっとカラオケができるようになって良かった、良かった。」とご利用されています。「声を出すことは大事やね。マイクで歌わなくても一緒に口ずさんでいるだけでも健康にいいことやね。」と、皆さまとの会話を楽しみに利用されておられます。また、音楽に合わせて、楽しそうに踊りだすご利用者さまもおられたり、午後からのカラオケの時間を有意義に過ごされておられます。カフェのご利用者さま同士で、「次の利用も一緒にしましょうね。次は、いつの予定をされていますか?」と次の予定を決めていただいて、帰宅されるご利用者さまもおられるようになりました。少しずつ、グループが広がっています。お昼寝の効果藤村俊城人は生きていく上で、連続して動き続けることはできません。一日中歩き続けることはできず、休息が必要になるでしょう。それと同様に人間の〝意識?というものも連続して活動することができません。覚せい剤という違法薬物の危険性は、眠らなくても活動し続けることができるという効果です。その結果、脳の萎縮など脳に異常が生じます。人にとって睡眠とは意識の連続性を断ち、脳を健康的に保つ活動であると言えます。そこでおすすめなのが昼寝です。十何時間も歩き続けていたらしんどいですよね。脳も同じで悲鳴をあげているはずです。悲鳴をあげている脳をリフレッシュして脳の健康を保つためにお昼寝は効果的です。しかし長時間の昼寝は夜間睡眠や生活リズムに悪影響を与える可能性が大きく、逆効果になることもあります。おすすめの昼寝時間は十分です。それが難しいなら静かな場所で目を閉じ、ボーっと何も考えないのもいいですね。八重の家通信34カフェ八重の家認知症予防あれこれ3発行元株式会社八重桜〒630-8113奈良市法蓮町410番地の2