ブックタイトルBloomLetter140

概要

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【流れ星とばし】今回初めてのレクリエーションのゲームとして始めてみました。ティッシュの箱を星に見たてて、点数の付いた的に蹴り込んで点数を競います。初めてするゲームだったので、皆さまどのようにしたらいいのか、他の方がゲームに挑戦しているのを真剣に見入っていらっしゃいました。いざ！自分の順番が来てみると、蹴っても思ったようにうまく前に進まずに曲がってしまったり、勢いがよすぎて的を飛び越してしまったり…。中にはすぐにコツをつかんで高得点を取られる方もいて、初めてながらご利用者さまには楽しんでいただけたようです。今まであまり足を動かすゲームがなかったこともあり、足を動かす機会にもなったので、今後の体操の時間に下半身を動かせる運動を取り入れていき、もっと皆さまに楽しんでいただけるように工夫を加えていきたいと思います。【七夕】今年も、笹に皆さまで作った輪飾りや願い事を書いた短冊を付けていきました。願い事にはご自身が「元気に過ごしたい」や「美味しいものを食べたい」などの他に、毎日のニュースを観て「世界平和」と書かれる方もいらっしゃいました。おやつの時間には、星型のゼリーとパンケーキを飾ったプリンアラモードを食べていただきました。「星がいっぱいある」と気付いてくださる方もいらっしゃれば、「美味しそうやな」と、普段はあまりおやつを召し上がらない方も嬉しそうに食べていらっしゃいました。残念ながら、天の川を皆さまで見ることはできませんが、星型のゼリーなどで少しは七夕を感じていただけたと思います。年に一度しかないイベントですので、来年も皆さまに喜んでいただけるようなイベントにできたら、とスタッフも今から楽しみにしています。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【ハンドベル】朱雀館では、毎月様々なレクリエーションを行っていますが、この日のレクリエーションは数日後に七夕イベントを開催することもあり、童謡の「たなばたさま」をハンドベルで演奏していただきました。歌詞に書かれているように、笹に飾った短冊が夏の風にゆらゆら揺れて、そこに書いた願いが叶うことを思いながらワクワクした昔を思い出されたのでしょうか、とてもロマンチックな演奏をしていただきました。会場には風鈴のように綺麗なハンドベルの音色が響き渡り、ご利用者さまは涼し気に過ごされていました。季節にピッタリなレクリエーションができ、ご利用者さまには達成感と楽しさを感じていただけたと思います。これからも季節に応じたレクリエーションも取り入れて、皆さまに楽しいひと時を過ごしていただけるように取り組んでいきたいと思っています。【七夕】今年も年に一度の七夕のイベントを開催させていただきました。彦星と織姫という男女の星が、天の川を挟んで向かい合っていて、一年に一度、七月七日にだけ逢えるという言い伝えのロマンチックで少し切ない由来をお話しし、続いてご利用者さまによる「たなばたさま」と「きらきら星」のハンドベル演奏です。先日のレクリエーションでもハンドベル演奏を行い綺麗な音色が響いていましたが、イベントということもあり、さらに綺麗な音色がフロア中を包み込みました。ハンドベルの次は「見上げてごらん夜の星を」を、ご利用者さまと職員全員で体操しながら歌いました。一年に一度の素敵なイベントを皆さまに楽しんでいただき、とても和やかな雰囲気に気持ちが癒されました。これからも様々なイベントで、皆さまに癒しと楽しさを提供できるように日々取り組んでいきたいと思います。Bloom Letterブルームレター