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概要

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【七夕】七月といえば七夕祭りですね。七夕は「たなばた」または「しちせき」と読まれ、古くから行われている日本のお祭り行事です。最近は七夕の日は雨が多いですが今年はどうなるでしょうか…。まず最初に願いを書き込む短冊を用意しました。いざ短冊を前にすると、皆さまなかなか願いを決められず、あれやこれやと思案されておりました。次に折り紙や画用紙を使ってご利用者さまと職員とで七夕飾りを作りました。作った飾りを笹の葉に飾り付けます。そして、皆さまの願いが込められた短冊も吊るしました。短冊に目を向けてみますと、「健康でいられますように」「美味しいものがたべられますように」など様々な願いが込められていました。皆さまの願いがかないます様に…。今年は晴れると良いですね。【一攫千金】毎月恒例となりました「OT監修レクリエーション」ですが、今回は「一攫千金」ゲームをする事にしました。ルールは簡単です。紐の付いた輪をお金にめがけて投げて手元に引き寄せます。四十五秒の制限時間内にどれだけのお金をゲットしてお金持ちになれるか!というゲームです。簡単そうに見えますが、引き寄せるときに輪のなかからすり抜ける事もあり、意外と難しかったようです。このゲームは、狙いを定めて引き寄せることで集中力の向上や上肢や手指の運動の効果があります。また獲得したお金を皆で計算して数える事によって、頭の体操にもなったと思います。ご利用者さまはお金をいっぱい獲得して無邪気に喜ばれておられました。なかには「本物のお金だったらなー」などとおっしゃるご利用者さまもおられました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜平城平城【七夕】七月七日といえば「七夕祭り」。西奈良でも前日の内にご利用者さまに願い事を書いていただいた短冊を飾りました。さて、七夕で思い浮かぶ人物は織姫と彦星ですが、なぜ二人は年に一度しか会えないのか?いざ尋ねてみると意外と理由を知らない人が多かったです。そんな二人の伝説について、今回職員による寸劇を披露しました。今までのイベントで歌や楽器演奏を行う事は多かったのですが、演技は初めての職員たち。緊張でセリフを忘れそうになる事もありましたが、ご利用者さまの温かい歓声と拍手で次第に緊張も解けてアドリブ満載、大笑いの劇となりました。劇終了後に写真撮影を行いましたが、どのご利用者さまも素敵な笑顔でした。ちなみに西奈良で最も多かった願い事はやはり「健康でいる事」。皆さまこれからもお元気でいてくださいね。【歌謡ショー】今月もボランティアの方が西奈良館に来てくださいました。男性の方がお一人で歌謡ショーを披露。この方はあちらこちらで歌謡ショーをされていて、なんと今回の西奈良館で四二一回目になるそう。とても凄いお方です。十四時から三十分と短い時間のショーでしたが、本当にあっという間。定番の「高校3年生」から始まり、皆さまに馴染みの深い曲目を歌い上げられました。途中に「幸せなら手をたたこう」の歌に合わせて体操も取り入れられ、とても一体感が生まれていました。アンコールにも応えていただき、皆さま大満足のご様子。最後に写真撮影を行い、楽しい時間となりました。コロナでボランティアの方に来ていただく機会が少なくなっていましたが、少しずつ来ていただけるようになり、良い刺激をもらえています。デイサービス八重桜デイサービス八重桜西奈良西奈良