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概要

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【餅つき】月日が経つのは早いものですね。年末の恒例行事「餅つき」を平城館と八重の家との合同で催しました。湯気の上がったもち米を臼に移すと、皆さまから期待に満ちた歓声が上がりました。職員が力強く杵を振りかざします。「ヨイショ」「ヨイショ」という掛け声と共に杵をつく音がフロアに響き渡ります。つき上がった餅はご利用者さまが慣れた手付きで鏡餅用と小餅用に分けてくださいました。最後にはつきたてのお餅をおしるこに入れてお出ししました。「甘くて美味しい」などと言われ皆さま笑顔で食べてくれました。今年もご利用者さまと職員との共同作業で連帯感を感じられ、良い時間を共有する事が出来ました。また来年もよろしくお願いしますね。【クリスマスチャリティイベント】去る十二月十日『そーしゃるさくら会』の企画によるクリスマスチャリティイベントを開催いたしました。錦織素子様のアイリッシュハープの美しい音色が会場を包みこむ中、計六十六点(クッション三十枚・ミニバッグ・マフラー・クリスマスリース各十二点)の商品が会場のテーブルを華やかに彩りました。商品は瞬く間に完売し、その収益は全額ユニセフに寄付いたしました。チャリティにご賛同くださった皆さま方に心より御礼申し上げます。【贈呈式】十二月二十一日、暦では冬至を迎え寒さも厳しさを増してくるこの時期に、毎年JR奈良駅と施設の最寄り駅であるJR平城山駅のベンチにクッションを寄贈しています。駅長の助岡保三郎様と副駅長の藤田祐造様がご来館くださいました。デイサービス八重桜デイサービス八重桜平城平城八重の家八重の家【クリスマス会】本日はクリスマス演奏会を行いました。この日のために、フロアはクリスマスツリーやキラキラした装飾品を飾り、ご利用者さまにはクリスマスカードを作っていただいたり、サンタさんの壁面制作に取り組んでいただいたりと準備をしていました。サンタ帽子を全員に被っていただき、さぁ演奏会の始まりです。まず、「きよしこの夜」をハンドベルで演奏。職員が集まって練習する事が難しかったのですが、本番は何とか無事に成功。多少のミスもご愛敬です。ハンドベル演奏の次はリコーダーやハーモニカ、ウクレレを伴奏にして、ご利用者さまに冬にまつわる歌を歌っていただきました。ご利用者さまにもカスタネットや鈴を鳴らしていただき、素敵な音色がフロアに響いていました。演奏会の後は皆さまお待ちかねの施設長による手作りケーキの時間。可愛らしさと美味しさを兼ね備えたサンタのケーキに皆さま目も舌も大満足のご様子でした。来年もお楽しみに。【餅つき】年の瀬に入り餅つきをする頃合いとなりました。あれからもう一年が経つのかとしみじみと感じます。新年に向けて盛大にお餅をつきましょうということで、西奈良では元気いっぱいで餅つきを行いました。ほかほかに炊きあがったお米を力いっぱいついて、どんどんお餅になっている様子を見て、皆さまの表情がワクワクしているのがとても印象的です。「私もやりたい」という方が大勢いたので、皆さまにも職員と一緒についていただきました。「思ってたよりもしんどいわ」と仰りながらも、生き生きとした面持ち。西奈良館全員で作ったお餅は、鏡餅として施設の玄関に飾らせていただきました。これで明るく新年が迎えられそうです。デイサービス八重桜デイサービス八重桜西奈良西奈良