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【カラオケ大会】祝迎春。今年も本店スタッフご利用者さま皆揃って新年を迎えることができ嬉しく思います。八重桜本店では毎週土曜日に開催されているカラオケクラブですが、この日は新春歌い始めということでカラオケ大会を開催しました。お馴染みのご利用者さまによる『さざんかの宿』から始まった本日のカラオケ。普段は遠慮されているご利用者さまもこの日は皆さま「チャレンジしてみるわ。」と次々と歌ってくださり大盛り上がりに。往年の名曲から青春時代に聞いた曲、はたまたカラオケで人気の曲まで様々な歌声がフロアに響き、聞いている皆さまも手拍子を打ったり口ずさんだりで会場が一体となっていました。最後には本店の兄弟職員による息の合ったスペシャルステージに会場は最高潮。熱気に包まれた中でカラオケは終了となりました。歌は老若男女関係なく皆が楽しめる娯楽です。今年も一年素敵な歌声であふれるように願うばかりです。【書初め】新年の願いを込めて書初めを行いました。いつもは課題を決めてそれを書いていただきますが、今回は自由課題です。書道は好き嫌いの分かれるレクリエーションで、苦手な方はこぞって字が下手だから…と仰います。それでも、せっかくやからと皆さま筆を執ってチャレンジしてくださいました。墨に筆を付けてまず一文字。「緊張して手が震えます」「なかなか上手く書けへんなあ」。お年玉や初詣など、年始らしい文字を書かれた方。またご自身の好きな座右の銘や今年の抱負を記された方。それぞれありますが、皆さま懐かしい時代を思い返して童心に帰って取り組まれている様子が見られていました。記された思いが叶うように、今年も職員一同取り組んでいければと思います。デイサービス八重桜デイサービス八重桜本店本店混合介護という言葉を聞かれたことがありますか?これは訪問介護で介護保険サービスと介護保険外サービスを組み合わせて利用することです。この「混合介護」というのは、利用者やその家族にとってかなり助かることなのですが使い勝手が悪くて従来においてはあまり利用されなかったし、また取り扱っているヘルパーステーションも殆どありませんでした。介護保険制度では高齢者が抱える多様なニーズに柔軟に対応できるよう一定の条件の下で介護保険サービスと保険外サービスの組み合わせを認めているがその具体的な運用については、地方自治体間で差異が見られ、そのことで事業者が両サービスを柔軟に組み合わせて提供する際の障壁になっていました。近年この混合介護に関するルールの整理が行われ、以前よりは明確になり利用しやすくなったかなと思われます。従来の混合介護は・職員は介護保険と介護保険外の各サービスで違うネームプレートをつける・訪問介護を提供した後、事業所に戻ってから再度訪問して保険外サービスを行う・介護保険サービスと介護保険外サービスを提供する介護職員を別にする等という現実的でない指針がとられていました。そのような背景から二〇一八年に混合介護が明確化され、介護保険サービスの前後や中途に介護保険外サービスを提供できるようになりました。混合介護の規則緩和が前号で取りあげた家族機能の社会化につながるのではないか。その結果、例えば次のようなことも出来るようになりました。保険外サービスは時間制料金になるでしょうから経済的にゆとりのある人にとっては便利なサービスになるでしょう。混合介護西勝康ご利用者さまのおかげで、毎月Unicef(ユニセフ)へ寄付をさせていただいています。12月の寄付額29,000円累計金額184,500円立春大吉桜のつぼみが目を覚ますころです。寒い日が続きますが、少しずつ春の兆しが現れる季節です。調理(20分)自己負担1?3割洗濯(10分)自己負担1?3割介護保険客間の掃除(10分)全額自費草むしり(10分)全額自費保険外英語のブルーム(bloom)は開花期・花盛り・元気・健康真っ盛り・顔の健康色という意味です。桜重八Bloom Letter 2024年2月146号