ブックタイトルBloom Letter 2020年8月105号

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概要

Bloom Letter 2020年8月105号

【素敵な七夕の日】今日は一年に一度の七夕の日。何となくワクワクする日です。先ずは短冊に願い事を書いて頂きました。圧倒的に多かったのが、自身の健康や家族の健康に関するものです。中には「若い頃に戻りたい」、なんて願い事もあって大爆笑。それぞれ短冊を笹に付けて、スタッフ手作りの織姫様と彦星様の顔出しパネルで記念撮影の時間になりました。顔が出せるように空間があり、利用者様全員が織姫様と彦星様に変身。皆様は少し照れたような顔でしたが、朱雀館は梅雨空を吹き飛ばすような歓声が響いていました。【意外としんどい洗濯バサミゲーム】今日は洗濯バサミに挟まれた紙を、いかに速く外すかを競うゲームで楽しみました。ルールは単純なのですが、実践してみると意外と体力を消耗する結果に。利用者様も手間取るようで、乱暴に剥がしたりしていつしか用意した紙もボロボロになりました。それに対して女性利用者様は昔から洗濯物を扱っていたせいか、器用に何枚も外していかれます。結果としては圧倒的に女性利用者様の勝ち。経験の差でしょうか。楽しく、しんどい時間になりました。【ぐらぐらゲーム】飲料パックの空き箱を輪切りにすれば、簡単でワクワクなバランスゲームになります。ルールは簡単。ただ積み上げていくのですが、これが中々難しい。何よりバランス感覚が求められます。一分間の勝負でしたが、かなり盛り上がりました。焦るとすぐに崩れて、大声を出して悔しがる利用者様がいらっしゃる一方で、淡々と丁寧に積み上げていく利用者様もいらっしゃいます。結果、堂々十三個を積み上げた女性利用者様が一番となりました。何事も冷静にこなすのが重要かもしれませんね。【父の日の手作りおやつ】デイサービス八重桜押熊では父の日に、日ごろお世話になっている男性陣に感謝を込めて女性の職員からプレゼントをお渡しし、手作りおやつでお祝いをさせて頂いています。この日は生ロールケーキにフルーツを乗せて召し上っていただき、大変喜んで頂いています。押熊の男性は無口でシャイな方が多く、写真を撮るだけでも恥ずかしがられ移動してもらうだけでも一苦労でした。【七夕飾り用の工作の日】七夕に合わせて飾りと短冊を作って頂きました。皆様に折り紙を切ったり貼ったりして頂き、笹の飾りつけもお願いしました。細かい作業ではありましたが、皆さまはりきって参加して頂き、それぞれで出来る作業を分担して笹の飾りつけをして頂いています。飾りつけが苦手な方には、短冊に願い事を書いておられ色々な願い事をされていました。ほとんどの方が、ご自身の健康や家族の健康を願われ、世界平和や一日寝ていたい等の願いをされている方までおられました。【短冊に願を―ウクレレ】短冊の願いが届くように、七夕の日に職員のウクレレ伴奏で皆様と一緒に歌いました。曲目は、皆さまが一緒に歌える歌を選ばせてもらいました。七夕様、見上げてごらん夜空の星を、星影のワルツ、夏の思い出、上を向いて歩こう、どんぐりコロコロ、夕焼け小焼け、ふるさと等を歌っています。おやつにはフルーツを挟んだシュークリームをお出しし皆様甘い物は大好きなので、大変喜ばれていました。デイサービス八重桜朱雀デイサービス八重桜押熊Bloom Letterブルームレター