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概要

BloomLetter121

【紅葉ドライブ】全国各地の紅葉スポットから便りが届いていますが、ここ、奈良の都にも銀杏の葉っぱが鮮やかな黄色に色づいて、秋の気配を感じさせています。押熊館では、大渕池公園にドライブに出かけました。小さな子供を連れた、若いお母さん達が遊びに来ていました。「小さくて可愛いなあ、気を付けて歩きなさいよ。」と声をかけてあげながら、途中で腰掛けては休み休みして園内を散策しました。コロナ、コロナで、外出ができずに、我慢していたので、「久しぶりに外の空気を吸って、生き返ったね。また、遊びに来たいわ。次は、春のお花見かしら。」といいながら、秋晴れの温かい一日のお出かけでした。【秋の工作】今回は、季節感のある飾りつけをするために、シャクナゲの花作りの工作をしました。シャクナゲの花言葉は、「威厳」「荘厳」、花の美しさから「神々しい木」としてのイメージが形作られたといわれています。天井からつるして、飾りつけするのに、花をたくさんつくりました。ピンクの花、赤い花を一生懸命に作りました。葉っぱは、シワシワになるように、何回も折り目をつけて広げます。すると、本物に近い風合いがでてきます。十一月のカレンダー作成では、色づいた樹々を作成。赤い紅葉は楓の葉っぱをイメージして、手のひらみたいな形にします。黄色の紅葉は、銀杏の葉っぱを作ります。これからは、だんだんと、寒くなり、やがて木枯しが吹いて、紅葉した葉っぱが道路を埋め尽くします。デイサービス八重桜デイサービス八重桜朱雀朱雀デイサービス八重桜デイサービス八重桜押熊押熊【今月の書道教室】本格的な秋の季節になりました。皆さまはどういう「秋」を感じられますか?食欲の秋、スポーツの秋とそれぞれのイメージがあると思います。朱雀館の書道教室では、そんな秋の季節を表す言葉を書きました。お題は「秋」「十五夜」「紅葉」など。ご利用者さまは、様々なお題を元に慣れた手つきで筆を運んでいらっしゃいました。「これは失敗、もう一枚書かせて欲しい」と言ってくださるご利用者さまもいました。職員もご利用者さまと一緒に書かせていただきました。心なしか寒さも忘れてしまいそうなぐらい夢中になる時間となりました。【輪投げゲームに挑戦】いつのまにか残暑もすっかり無くなり、いよいよ本格的な紅葉の秋になってきましたね。朝晩は少し寒いと感じる季節になりました。朱雀館では、寒さも忘れてしまうような楽しいゲームをしています。輪投げゲームです。簡単なように見えますが、意外とゲームをすると中々輪に入らないのでご利用者さまも「こんなに近いのに何で入らない?」と悔しがっているご様子でした。職員もご一緒に参加しましたが思いもよらない場所に入って悔しがる姿に大盛り上がりでした。男女共に参加していただけるゲームなので、手足の軽いリハビリにも効果てき面です。次は真っ赤で綺麗な紅葉を皆さまで見に行きましょうね。Bloom Letterブルームレター