ブックタイトルbloomletter67号

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概要

bloomletter67号

英語のブルーム(bloom)は開花期・花盛り・元気・健康真っ盛り・顔の健康色という意味です。桜重八Bloom Letter 2017年6月67号母の日には、フォークソングライブで盛り上がりました五月は端午の節句です。長寿の願いをこめて鯉のぼりを作りました。鯉のうろこの部分は皆様の手形を押しました。五月十四日は、本店の母の日イベントとして「夢む楽がくらいぶ一座」さんに来ていただきました。「夢楽らいぶ一座」は、約十五年前に大阪のフォークソング喫茶に出入りしているうちに意気投合したメンバーで結成されたグループです。以来近畿一円でボランティアの慰問ライブを三〇〇〇公演以上こなしたそうです。自ら「高齢者の心も体も元気にするショーテクニック」にこだわっているとおっしゃるとおり、パワフルなステージにぐいぐいと引きつけて、最後は笑顔で終わりました。十八日は、「銭太鼓&マジックショー」に来ていただきました。銭太鼓で始まり、マジックショーで目を釘付けにし、コミカルな安来節で笑ってもらって最後は利用者様も一緒に踊っていただくというプログラムでした。写真のように、鳴子でリズムをとりながら「奈良ばやし」を楽しく踊っていらっしゃいました。夢楽らいぶ一座のみなさん奈良ばやし銭太鼓&マジックショーデイサービス八重桜本店五月の第二日曜は母の日「母の日」の起源は世界中で様々に伝えられていますが、日本では、一九〇七年にアメリカのアンナ・ジャービスが、亡き母を偲ぶために母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会を開き、そこで白いカーネーションを贈ったのが始まり、という話が一般的に知られています。八重桜各店でも、母の日のプレゼントがそれぞれに工夫されました。本店では、母の日に合わせてフォークソングライブを開催し、ショーの後には女性の利用者様にカーネーションをプレゼントしました。朱雀館では、通所の方にはカーネーションを、居室の方には靴下やタオルなど、実用的なものをプレゼントしました。押熊では、フロアで「喫茶押熊」を開店し、施設長みずからフルーツサンドを作ってサービスしました。母の日特集銭太鼓とは…銭太鼓は、竹筒の中に五円玉を仕込んで振るとシャンシャンと音がする、出雲地方に伝わる打楽器です。