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概要

BloomLetter99

【デイサービス八重桜新年会】一月六日お正月恒例の新年会です。まずは職員対抗で羽根突きならぬミニバドミントン。負けた職員には顔に墨を塗っていきます。面白可笑しく遠慮なく塗りたくって…利用者様も大爆笑でした。手押し相撲では体の大きさで勝負が決まると思いきや、体を仰け反らせ、相手の力をいなして勝ったりと、コツがいるみたいです。お口でマシュマロキャッチではなんとか口で受け止めようと職員も必死です。最後に利用者様に目隠しをして頂いて福笑い。司会の方や周りの利用者様からの掛け声で「もうちょっと右、いや上かな?そこらへんやな」出来たと思って目隠しを取って大爆笑。新年から笑いの絶えない一日でした。【音楽療法セッション】一月八日年が改まって初めての音楽療法セッションです。今年は子年ということで子年に生まれた曲が中心でした。始まりの挨拶から「お正月の歌」に始まり、「ふじの山」等の季節を感じる歌から明治~大正~昭和にかけての子年に生まれた歌を楽しみながら、セッションの先生からその時代の話を利用者様に伺います。「ああ、この年はこんな事があったなぁ~」と利用者様も思い出に浸りながら口ずさむ歌にも自然と力が入ります。そういう利用者様のお顔を拝見していると人生の先輩として頭の下がる思いでした。【ハワイ気分のハワイアンバンド】一月十二日本格的なハワイアンバンドの方々の来訪です。以前に、踊りに来られた方々もいらっしゃいましたが、今回は踊りだけでなく、楽器の多さに驚かされました。紹介していただいた曲目も「瀬戸の花嫁」をフラダンスで踊られたりして意外でした。「青い山脈」では、曲を知っている方々が多くいらっしゃって大合唱になりました。ハワイアンの定番「アロハオエ」もあり、バラエティーにとんだ曲目で構成されていて、外は一月の寒空ながら八重桜本店は常夏気分に満ちていました。デイサービス八重桜本店馳せ走るのひとりごと食の匠認知症予防西勝康超高齢者社会になって認知症の話を耳にすることは珍しくなくなりました。歳をとると誰でも認知症のリスクはあります。その予防法は色々ありますが、今日は食生活の改善をおすすめしましょう。認知症予防に効果的な食材1緑黄色野菜人参、南瓜、アスパラ等、ビタミンC&Eの同時摂取2青魚いわし、サバ、サンマ等、オメガ3脂肪といわれるDHAやEPAを多く含みます。3大豆製品納豆、豆腐、みそ等、大豆サポニン、大豆レシチン4カフェインコーヒー以上のようなものを意識して食するようにすれば認知症にならないかもね。節分を過ぎると、其処此処に春のきざしが現れてきます。まだまだ寒い日もありますが、皆様元気に過ごされています。英語のブルーム(bloom)は開花期・花盛り・元気・健康真っ盛り・顔の健康色という意味です。桜重八Bloom Letter 2020年2月99号